花王、紫外線による肌ダメージの新たな評価法を開発

 花王(株)(東京都中央区、澤田道隆社長)生物科学研究所は10日、紫外線を浴びた肌で1~3分後に発生する微弱な生体発光の「バイオフォトン」の量を測定することで、肌ダメージの程度を評価するという新たな方法を開発したと発表した。

 これまで紫外線による肌ダメージについては、日焼けして赤くなった状態を翌日になって評価していた。しかし、開発した方法によって、目に見えない肌ダメージを評価できる可能性を見出したとしている。

 紫外線を浴びた肌では活性酸素種が発生するが、そのうちの過酸化脂質が紫外線による肌ダメージにつながることに着目。紫外線を浴びた肌内部の過酸化脂質量を推測する手法として、バイオフォトンを活用した。バイフォトンを高感度に検出する装置を用いて、肌で生じるバイオフォトンの変化を解析し、紫外線照射から1~3分後に生じることを確認したと説明している。

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