健康食品のHACCP導入手引書を公表

 (公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)は28日、このほど取りまとめた健康食品業界向けのHACCP導入手引書が、厚生労働省のホームページに掲載されたと発表した。

 食品衛生法の改正で導入されるHACCP制度化に対応するため、食品分野の各業界団体がそれぞれの食品群に合った手引書を策定している。「健康食品製造におけるHACCP導入手引書」はJHNFAが策定。厚労省「食品衛生管理に関する技術検討会」の審議を経て、公表された。

 同手引書は、コーデックスのHACCP7原則をベースとした「HACCPに基づく衛生管理」を導入するためのもの。健康食品(最終商品)と原材料の製造業者を全般的に対象とした章と、健康食品GMPと健康食品原材料GMPの認証企業を対象とした章で構成している。

 同手引書によると、健康食品GMPを取得していても、HACCP制度を全てカバーできるわけではないため、追加資料の作成が必要と説明。具体的には、「製品説明書」「製造工程一覧表」「危害要因分析表」「重要管理点プラン」について製品ごとに作成することになる。一方、一般衛生管理で求められる基準書などの書類は、健康食品GMPでも整備されていることから、新たに作成する必要はない。

 また、食品衛生法の改正で「特別の注意を必要とする成分(指定成分)を含む食品」について、製造管理(GMP)と原材料・製品の安全性確認が制度化されることを受けて、政省令の公布後に、機能性原材料に関する記述を見直すとしている。

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