日本製粉、アマニフォーラムセミナーを開催

 日本製粉(株)(本社:東京都千代田区、近藤雅之社長)は19日、「第6回アマニフォーラムセミナー」を都内で開催した。業界関係者など約70人が参加した。

 神奈川工科大学の岡田知雄教授は、「子どもの生活習慣病予防 脂質脂肪酸栄養の視点」をテーマに講演した。「子どもの生活習慣病は、現時点における子どもの健康問題としてだけでなく、将来の成人期における成人慢性疾患への進展という観点から見ても、重要な健康問題だという認識が必要だ。子どもの生活習慣病の背景は複雑化しているため、単に食習慣や運動習慣だけに着目していては改善されない。特に最近では、母体胎内環境の低栄養が2,500g未満の低出生体重児の出生率を高めており、その多くが、将来的にメタボリックシンドロームや2型糖尿病、心血管病につながることがわかってきた。将来的な疾患を防ぐ意味でも、母体体内環境のケアが重要」と話した。

 大阪母子医療センター栄養管理室副室長で管理栄養士の西本裕紀子氏は、「子どもの生活習慣病予防と発育に必要な栄養管理」をテーマに講演。「子どもの肥満の原因となる食べてしまう環境を大人が作ってしまっている可能性が高い。栄養のバランスや量のコントロールは当然のこととして、それ以外に、食事時間や起床時間、就寝時間など規則正しい生活環境を作ってあげることが必要だ。また、できる限り家族で一緒に食事をすることで、食事の楽しさを感じさせることができる。適切な食習慣が身に付けられるように、周囲の大人が教えて見守ることが重要」と指摘した。

(写真:約70人の関係者が参加)

【藤田 勇一】

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