特別用途食品に液体ミルクのカテゴリー、8日から施行

 乳児用液体ミルクの流通解禁に合わせて、消費者庁は8日、特別用途食品制度に「乳児用調製液状乳」のカテゴリーを新たに設け、申請受付を開始した。厚労省が同日、乳等省令を改正することに合わせて制度を見直した。

 特別用途食品として許可されると、「乳児用調製液状乳」と記載し、「母乳の代替食品として使用できる」旨の表示が可能となる。また、「飲み残しを保管しないようにしてください」といった使用方法に関する表示も求められる。

 許可されるためには、規定の成分について所定量を含有していることが要件となる。消費者庁は厚労省の検討状況を踏まえ、成分組成の基準に新たに「セレン」を追加。1~5.5マイクログラムの上下限値を設定した。

 「母乳に含まれる成分は基本的に入れるという考え方に基づく措置」(食品表示企画課)と説明している。ただし、2022年3月末までを猶予期間に設定。22年4月1日以降に流通する製品については、所定量のセレンの配合が必須となる。

(写真:8日行われた記者説明の様子)

【木村 祐作】

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